医療脱毛は痛い?レーザーの痛みと軽減方法を解説【初心者必見】
クリニックのレーザー医療脱毛は痛みが強く、特にVIOラインが痛いと言われます。しかし、デリケートな個所も痛みを軽減することが可能。できるだけ痛くなく、かつ効果的に脱毛するには、クリニック選びや日頃のケアも大事。痛み軽減方法についてまとめました。
レーザー脱毛はなぜ痛い?VIO施術の痛みは軽減できる!
レーザー脱毛はムダ毛のメラニン色素に反応して、皮下にある毛を作りだす毛母細胞に熱によってダメージを与えます。急激な温度変化で皮膚の下の細胞を破壊するため、個人差はありますが必ず痛みは伴います。クリニックでは強い出力での照射が認められているため、効果が高い分痛みが強く、とくにデリケートなVとIは痛いとされています。
しかし、レーザー脱毛の痛みは軽減できます。デリケートゾーンも、経験した人の多くが「我慢できる程度の痛み」との感想を持ちます。脱毛の痛みを軽減するには、「クリニック選び」と「肌ケア」が大切です。以下、具体的に解説します。
【痛み軽減術・1】痛みを軽減する機械や技術のあるクリニックを選ぶ
クリニック選びは、痛み軽減のためにもっとも大切なポイントです。痛みの少ない機械を導入しており、美容脱毛の技術や経験が豊富なクリニックであれば、痛みのストレスが少なく全身脱毛を行えます。
・痛みの少ない機械を導入している
「メディオスターNeXT PRO」などの蓄熱式脱毛機は、65度から70度の低温でじわじわと、「バルジ領域」という毛母細胞に指令を与える組織を破壊して脱毛します。温度変化が緩やかで、痛みが少ない脱毛が可能です。また、メラニンに反応するタイプではないので、色素沈着を起こしているデリケートゾーンにもダメージを与えにくいというメリットがあります。「ソプラノアイス・プラチナム」という機械も蓄熱式の脱毛機で、一部クリニックに導入されています。
▼▼「メディオスターNeXT PRO」が置いてあるクリニック▼▼
コスパ最強の医療脱毛「フレイアクリニック」
実績No,1「リゼクリニック」
▼▼「ソプラノアイス・プラチナム」が置いてあるクリニック▼▼
顔・VIOありの全身脱毛なら「湘南美容外科クリニック」
・医療脱毛の経験が豊富
痛みの度合いは、施術に対する不安が大きいかどうかによっても左右されます。その点、医療脱毛の経験が豊富なクリニックは、事前の説明も丁寧で、施術の際も心理的な負担が少ないよう、スタッフがコミュニケーションを取りながら行います。
また、経験豊富なスタッフであれば、十分に冷却を行い、肌状態によっては出力を下げるなどの工夫も行います。こうした丁寧な対応により痛みが軽減されますので、医療脱毛の経験が多いクリニックを選ぶことが大事です。
【痛み軽減術・2】麻酔を使う
痛がりでどうしても不安、という場合は、クリニックであれば麻酔を使うことができます。カウンセリングの段階で相談してみましょう。多くのクリニックでは麻酔は別途料金がかかりますが、など一部の医療機関では麻酔代も無料にしているところがあります。一般的には麻酔クリームか、口から吸う笑気麻酔が使われています。
もっとも痛みが強く出るのは最初の一回~数回までで、脱毛効果が出てくるとムダ毛が薄くなり、次第に痛みも減っていきます。そのため、最初のうちだけ麻酔を使うという方法もあります。
【痛み軽減術・3】生理日を避け、施術前後の肌ケアを徹底する
生理の前後は特に肌が敏感になり、痛みを感じやすくなるため、全身脱毛は避けましょう。また、肌の状態が悪いとやけどや肌荒れの原因となり、痛みだけではなく肌トラブルの原因ともなります。施術前後は日焼けを避け、施術個所に保湿クリームを塗るなど、普段以上に肌をいたわりましょう。皮膚の健康を保つビタミンやミネラルが含まれるサプリメントを服用して、内側から肌を元気にするのもおすすめです。