VIO脱毛の事前自己処理|全剃りは必要?剃り残しは追加料金?

VIO脱毛の際は、ハイジニーナだけではなく、薄くする場合でも全剃りが必要です。その理由と、事前処理の安全なやり方について解説します。剃り残してしまうとクリニックによっては追加料金が発生してしまいますので、上手な自己処理で安くスムーズに脱毛しましょう。

■VIO脱毛は無毛にする以外でも全剃りが必要

VIOの毛を綺麗に、自然な形に仕上げるためには、事前に全剃りが必要です。なぜ、「ハイジニーナ(無毛)」以外でも、毛を全て剃る必要があるかと言うと、レーザーの光を全体的に照射することにより、毛の量が減るからです。適度に毛の量を減らしつつ、Vラインを思い通りの形に仕上げることで、毛の境目が自然なグラデーションを描き、無理のない美しいラインに仕上がります。

しかし、体質によっては毛量が少なく、VIOラインを全剃りしなくても良い方もいます。毛の薄い方は、事前にクリニックで相談してみましよう。

また、VIO脱毛完了まで毎回全剃りしなければならない、というわけではなく、医療脱毛の場合は2回ほど通えば、残り回数は全剃りではなく、施術の効果に応じて剃る範囲を調整することになります。「温泉や銭湯に行くのが好きなのに、全剃りなんて目立つ…」という方も、最初のうちだけですのでご安心ください。

■事前処理の安全に行う4つのポイント

自己処理は、アンダーヘアが1~2ミリくらいになるように剃っておくとよいとされています。以下、ポイントを解説します。

・前日に処理を行う

VIOのお肌はデリケート。施術直前に剃ってしまうと、皮膚が赤くなるなどの悪い影響が出ることがあり、最悪の場合は施術が受けられなくなります。かといって、処理から時間が経ちすぎると、剃った毛がまた伸びてきてしまいます。

そのため、処理は前日に行い、保湿ケアで施術まで肌をいたわるのがベストです。

・風呂上がりに行う

お風呂に入ると、VIOの毛や周囲の肌が柔らかくなり、剃りやすくなります。お風呂の後脱毛範囲をよく保湿してから処理を行うと、肌への負担を軽減できます。

・まずはハサミを使う

アンダーヘアは毛が密集していて長いので、まずはハサミでざっくりカットして、その後シェービングするとうまく行きます。

 ・電動シェーバーを使う

カミソリではなく肌に優しい電動シェーバーを使うのがベスト。使用NGなのが、毛抜き。毛を引き抜いてしまうとレーザー脱毛の効果が出なくなってしまうのでやめましょう。除毛クリームも、肌への負担が大きいので避けましょう。

・鏡を使う

Vラインは見えますが、IやOは見えないので、手鏡や目の前における鏡などを使って処理します。IラインやOラインは剃り残しが発生しがちで、追加料金が発生してしまうことがありますので、特に気をつけて剃っておくことをおすすめします。

■不器用な方も安心、シェービング無料のクリニックもある

クリニックに脱毛に行く際には自己処理しておくことが大前提ですが、IやOは普段剃らない部位のため、不器用な方はどうしても剃り残してしまいがち。多くのクリニックではシェービングに追加料金がかかったり、剃れていない部位を除いての照射となり、余計なコストがかかってしまいます。

万一剃り残しがあっても、無料でシェービングしてくれるクリニックだと安心ですね。リゼクリニックやフレイアクリニックは、剃り残しにも無料で対応してくれます。不安な方はこうしたクリニックを受診されてはいかがでしょうか。

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